【DIY・クリスマスリース】0円ベースと集めた木の実と20円のオーナメントでできた! | ふるものせいかつ図鑑

【DIY・クリスマスリース】0円ベースと集めた木の実と20円のオーナメントでできた!

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DIY・手作り類
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99%はもらいもの・古道具・中古品で暮らしています。かねこと申します。DIYなど「ものづくり」も大好き!日用品から家具や「もらってきたもの」までいろんなふるものせいかつをブログで綴っております。
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こんにちは。かねこです。

いよいよ明日から12月。冬も本番、冬ごもりのたのしい時期も本番ですねぇ。

さてさて今回は この間 手にいれた1袋108えんのオーナメントと、林で取ったツタなどでクリスマスリース」を作ります!✨

材料は以前手に入れたこちらのグッズ ↓

リースはクリスマスだけでなくお正月のお飾りやハロウィン、普段のインテリア用にも作ったり飾ったりできるので今後もいろいろ作っていこうと思っています。

自分だけの「季節のオリジナル作品」を作るのは 楽しいです。

よーし。はじめますよ〜。

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安上がりだけど、素敵なクリスマスリース作り

今回使うすべての材料や道具はこのページの一番下の最後にまとめて書いています

リースの材料

クリスマスオーナメント

これこれ、可愛いくて味がある人形たち。

一列に並んだ木のぬくもりが可愛らしいオーナメントたち

5個入り108えんでリサイクルショップでゲットしたものです。(【クリスマス雑貨】10個で200円の可愛いオーナメントでリース作りの準備)

1つ20円のサンタクロースとシンバルを叩く素敵なオーナメント

そしてリースといえば植物のツタ。山のふもとの雑木林や小道を散歩しながら取ってきたものを使います。

拾って集めた自然のモノ

あと、材料として選んだのは「木の実たち」です。

わたしは木の実が大好きデス…小さい頃からドングリやら仲間の椎の実やら、マツボックリをバケツにたくさん集めてコレクションしていました。

誰でも一度は経験ありますよね〜。学校帰りにすごくカッコイイ形の木の実や葉っぱを見つけて、拾って しばらくたからものにする。楽しかったですよねぇ。

拾って集めた小さな箱の中の小さな木の実

そして、わたくしは今でもその「コレクション」を続けているわけです。ひひひ。

四季折々の道に落ちたかわいらしい木の実を ものづくりに活用するととても楽しいです。

田舎だけでなく、街中でも緑があるところを探検しながら探してみるのもオススメです。

秋だけでも公園や散歩の途中で いろんな素敵なモノと出会えますよ〜。おもしろい形の木の実もけっこうあるんです。リースだけではなく いろんな「作品」に活用できるので便利です。

ジャ〜ン。

集めた木の実は色んな種類があって形も違っておもしろい

今回は今年の秋に拾った こちらのカッコイイ木の実を使います!いくつかは家族の持っている「木の実コレクション」から拝借してきました。

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クリスマスリースの作り方

土台を作る

まずは、リースのベース(土台)をツタで作ります。

土台から作るのが難しい場合は、100円ショップや雑貨店、ホームセンターで手作り用のリースベースは手に入ると思います。

自然のツタ「0円」を使うのもおすすめ

山や緑の多い場所にお住いの方には「ツタ取り」がおすすめです。

裏山や土手など木や草がたくさん生えているところに生えている(巻きついている)ことが多いです。山でない住宅地でも緑がある場所には地味に生えている場合もあります。(足元に気をつけて、危険な場所に行ったりしないようにしてくださいね)

取ってきたツタが汚れている場合は濡れタオルで軽く拭きます葉っぱや余計な短い枝はハサミで切ります

取ったばかりの太いツタと細いツタをリースベースにする

ツタを輪っかにして巻いていく

拾ってきたものの中でも、中くらいの太さのツタ(長さ140cmくらい)を2本束にして持って 輪っかを作ります。輪のサイズはだいたいの感覚で直径24cmくらいにしました。

サイズを決めたところで結束バンドで2ヶ所止めます。余った長さのツタはさらに重ねてぐるぐる輪っかに巻いていきます。f:id:furumono:20181130194955j:plain

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結束バンドで仮止めしたリースベース

ツタの端を止めるときは ツタの隙間に端を入れ込むか、さらに結束バンドで止めます。

そして残っているツタを1本ずつ上と同じように、端をツタの隙間に差し込んだら、またグルグル重ねるようにして巻いていきます。とりあえず残っているツタを全て巻きつければOKです。

少し引っ張りながら ていねいに巻くと、格好ついた形になります。

太いツタを巻きつけてできたリースベース

おお。

本当に適当に巻いた割には けっこう上手く巻けました。

少しはみだしている枝の端はとりあえずそのままにしていますが、気になったらハサミで揃えるように切ります。次は細いツタを上から巻いていきます。今度は引っ張らずに少しルーズに巻きつけます。

リースベースとこれから巻きつける細いツタ太いツタと細いツタを巻きつけて完成したリースベース

リースベースの出来上がり。

さっきの はみだしたツタの端っこも案外気にならなくなりました。

一番最初に固定のために使用した結束バンドもほとんど目立ちませんが、気になる場合は ツタと同じ色の麻紐などで仕上がった輪を固定したあと、結束バンドを切ってはずせばOKです

リースベースのツタは細いツタがからまってシックな雰囲気が出る

飾りを土台に付ける

そしてこれから楽しい「飾り付け」ですっ。わーい。

今回は飾りを土台に止めるのに、木工用ボンドを使います。

グルーガン(ノリを熱して使う接着剤)もありますが、使い方に慣れていないとノリがはみ出したり上手くいかないこともあります。貼り直しが難しいので注意も必要。

壁に飾っているうちに乾いたノリ部分に埃が積もって残念なビジュアルになるのを避けるためにも、このリースの場合は木工用ボンドで固定して作ります(他にも麻紐や針金を使ってもいいかもしれません)

クリスマスリースのカラフルな材料や道具の紹介

どこに、なにを飾ろうかな〜。なんて考えながら飾りを置いていくのが一番楽しい作業です。

だいたいの配置を決めて、あとは飾りを固定しながら バランスを考えて飾っていく…

木の実や貼り付けたいモノに木工用ボンドをつけます。細いツタに引っ掛けたりして定位置に入れ込むように置きます

木の実にボンドを付ける

オーナメントは付いている紐を利用して好きな場所のツタに結びます。

リースベースにオーナメントを結ぶ

どんどん貼り付けていって、しばしボンドが乾くのを待って…

出来上がりました! 

カラフルなオーナメントと木の実のオリジナルクリスマスリースはおしゃれ

いい感じですっ。

小さいリースの土台があったので あまった材料でミニリースも作りました。

どれも素朴で可愛らしい大きめクリスマスリースと小さなリース2つ

木の実だけつけて シックなリースにしてもオシャレになりそうですね。どこに飾ろうかなぁ。

木の実とクリスマスオーナメントのアップ

材料費はオーナメント代の108えんしかかかっていません。笑

制作所要時間は1日30分ずつの、3日間で作りました。

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クリスマスリースが出来上がってみて

リースの土台だけでなくオーナメントや木の実、色んな飾りも今は お店にたくさん売ってあって 気軽に買えます。いろいろ揃えて土台に付けるだけでも工作を楽しめます。

でも…今回は自然で拾ったモノでほとんどできたので、かなりの達成感。やったー。

壁にかけたり棚に置いたり楽しめるクリスマスリース

「気軽で、簡単で、すぐできる」のもいいですが 本来、手作りというのは時間や手間がかかるものだから出来上がったときに ものすごく嬉しいですよね。

ずっと大切にしたくなります。人に見せたり、飾ったりするときのウキウキ感もひとしお。

べつに、すぐ出来上がらなくたっていい。材料集めから 丸一日、1週間かかってもいい。肝心なのは仕上げることでもありますが、まずは なんてったってはじめること」。…といつも自分に言い聞かせております。

いや〜。まだまだ作りかけの作品とかあって、毎週末コツコツとやっているんですが先が遠いものもけっこうある…はは。

これからも手間がかかったり、かからなかったり、そんなDIY・手作りを続けていきます!

[ 図鑑番号ー68ばんーDIY科 イチカラツクルテヅクリリース]   

今回使った材料と道具

【リース材料】
ツタ 太いものと細いもの
オーナメント5つ
木の実
【使った道具】ホームセンター、100円ショップなどにあります
結束バンド 2本
木工用ボンド
茶色い紐(リースを壁に掛ける用の紐)

クリスマスリース作りの材料と道具たちリース作りに必要な結束バンドと木工用ボンド

※ 写真には載っていない道具、使っていない道具もあります。