古道具と中古品でつくるキッチン！【中古住宅のキッチン模様替え】

年も明けてお正月も終わり、大きなイベント事が終わってしまったのでホッとしながらも少し寂しい気持ちもしています。昨年の秋頃から始めたキッチンの掃除と整頓ですが最近もちょこちょこと変更しながら「模様替え」を頑張っています。

わが家のキッチンはリビングに面したオープンキッチンです。備え付けの棚など無い狭いキッチンスペース。引っ越して来た当初から「ああじゃない、こうじゃない」と色々な家具の配置を考えていたのですが、今回、住み始めてから初めて模様替えをしました。

「もらいもの古道具」でつくるキッチンスペース

以前のキッチンはこちら。

アンティークの茶箪笥（本当に100年以上前から使われているもの）を食器棚にしてもう2つ古いたなを置いていました。茶箪笥はとてもカッコ良いのでキッチンで使いたいという思いが夫婦そろってありました。

しかし、この茶箪笥（写真上、一番奥の大きな家具）だけではそんなにたくさんの量の食器類は収納できず…子どもが成長して食器がどんどん増えていくのに困りながらも最近まで使用していましたが、いよいよ移動させることに決めました。

食器棚に何を使うか？いろんな古道具屋から検討！

食器もたくさん収納できてちょっといい感じの家具はないかと考えたところ、一昨年に知人からもらってきた家具たちを思い出しました。これです。

そのお宅からは色々なカッコ良い古道具をもらってきており、わが家のあちこちで使っておりとても助かっています。

先ほどのアンティーク茶箪笥もいただきました。お家の中もレトロ感が漂う雰囲気で素敵だったので、ぜひのぞいてみてください。

【ウチの家具は 99%がもらいもの！】今回は大きめ家具3点

「もらいもの生活」。それはわたしの人生の大半を支えてくれており、わたしたち家族の生活の場を支えてくれています。 棚、テレビやソファなど家具から電気製品まで昔から「もらいもの」でまかなって生活しているわ...

www.furumono.jp

2021.05.26

そのもらった家具の中で一つ、大きな桐のタンス（上の写真、左の家具）があります。丸い鏡がちょっと可愛らしい「ふるもの」です。それがなんだか食器棚になりそうな予感が…！

予感的中で、開き戸の新しい食器棚がキッチンにおさまりました。桐の箪笥は上下を分けて上の部分だけを使うことに。奥行きもサイズを取らないので狭いキッチンにも違和感なしです。スペースが狭かったため、実は冷蔵庫も少し離れた場所に置いていましたが2年経ってようやく冷蔵庫もキッチンへ移動。

着物を収納する段に食器を並べて、使いやす～い。

古道具箱を棚に

こちらも「もらいもの生活」でもらってきた古い箱。以前からキッチン用品を入れて使用していたのですが壁に打って棚として使うことにしました。

古道具・もらいもの・中古品・DIYでつくるキッチン

とりあえずなところはありますが、模様替え完成。2年も経つと暮らしの道具が少しずつ増えてきて、だいぶにぎやかなキッチンになってきました。

すっきりシンプルな台所も好きですが、木の風合いを生かしながら絵本の中の「小人のお家」のようなキッチンを目指していきたいな。とも思っています。

わが家の家具は「古道具や中古品生活」もさることながら、「もらいもの生活」もプラスして99%「もらいもの・中古品・DIY」で暮らしています。仕事の一つであるものづくりも端材やゴミ（不要品）を材料として利用したりして、あるもので何か新しいモノを作ったり、暮らしに役立てたりするのがとっても楽しいです。ハマってしまいます！

キッチンはまだまだこれからも変化しながら使っていくと思います。田舎の中古一軒家に暮らし始めてようやく2年、これからもリノベーションや「ふるものせいかつ」を楽しんでいきたいです！

[ 図鑑番号ー257ばんーキッチン類　2ネンゴシノキッチンモヨウガエ]