ふるものせいかつ図鑑

味のある古道具やDIYの手作り品紹介、リサイクルショップ情報など、盛りだくさん!リユース品や使い道のないようなガラクタ、古く錆びてしまったモノを まだ使えるモノとして活用したい。 生活の場を素敵なインテリアにしたい。そして「日々のせいかつを たのしみたい」新品ばかりではなくて、「今あるもの」や「誰かがつかっていたモノ」でも おしゃれで素敵な暮らしができるはず。そんな思いから始めたのがこの古物インテリアブログ「ふるものせいかつ図鑑」です。

ヤスリがけ不要!ツルツル表面の額縁に【簡単アンティーク加工】

古物っぽくアンティーク調加工したり、錆びた加工をするのがDIYやリメイク雑貨などでも人気がある今日この頃。

 

わたしも昔から自分で作ったモノに そういった「古びた感じ」を出す加工は好きです。

 

今回の色塗り加工のポイントは...

●「ツルツル面でも出来る、ヤスリを使わないアンティーク調加工」

●「スモーキー色を塗ったようなアンティーク加工をしてみよう!」

です。

 

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ヤスリがけ不要!少ない材料でスモーキーカラーのアンティーク加工にチャレンジ

額縁やリメイクしたいと思っている雑貨が、木製なんだけどツルツルした素材(塗料)で仕上げてあって色塗り加工がしにくい...そう思うことってありませんか?

 

素木(着色していない、しらき)になら色を塗ると定着しやすいし、ヤスリもかけやすいのに...と思ってしまう時、「ツルツル素材の色塗り加工」に困ったらぜひこの方法を試してみてください。

注意:

● この方法は本来のオイルステインの使い方ではありません。家具や大きな素材への塗装にはあまり向きません。

● プラスチック製品には定着しにくいのでおすすめできません。

● 尚、木製であっても 表面のツルツル加工具合によっては塗装が難しい場合もありますのでご了承ください。

 

前回、自分で加工したフォトフレーム(額)を使ったディスプレイを紹介しましたが、今回 そのフレームのアンティーク調色加工のやり方を例にご紹介します。

【Check!】前回のレシートを並べたフレーム飾り ↓
www.furumono.jp
このフレームのアンティーク調加工はとっても簡単!塗料を塗るだけで「ヤスリがけ」も不要です。

 

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こちらが出来あがりイメージの額縁フレームです。

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簡単。スモーキー色を塗ったようなアンティーク加工をしてみよう!

● スモーキーカラーとは?

みなさんも「スモーキーカラー」は好きですか?

 

「スモーキーカラー」とは 暗めの、濁ったような、シックな色合いのことです。落ち着いたインテリアや雑貨などに使われているのをよく見かけます。

 

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売場ではホームセンターや100円ショップの塗料コーナーでも、たくさんの種類のスモーキーカラーが並んでいます。

 

一つ一つ選んで塗ってみるのも楽しいですが、今回は「スモーキー色を塗ったようなアンティーク加工をしてみよう」というチャレンジなのでお店で塗料を選ぶ必要はありません。

 

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● 用意するもの

● 色塗りする額縁フレームなど

● 明るい色(パステルカラー)のペンキ

● 油性オイルステイン(オーク色)

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● 作り方

1. まず、塗りたいモノに明るい色味のペンキを塗ります。(写真では100円ショップのライトブルーを塗っています)ツルツルしている面に塗るので1度目で簡単に塗ったあと、2度塗りして仕上げます。

 

(こちらが加工していくフォトフレーム)

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2. 塗り終わったら乾くまで待ちます。

 

3. 乾いたら、オイルステインを上から塗ります。

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● 重要ポイントはココ!

【ポイント 1】上の写真のようにオイルステインをライトブルー色の上から塗ると先に塗ったライトブルーが オイルステインに溶かされるように剥げてきます。(注意:ただ塗っただけでは変化はありませんが、2、3度濃いめに塗ると剥げます)

 

サッ、サッと塗りながら、色味を剥がして古びた感じを出したい部分だけ数回 筆でこするように塗るとヤスリをかけたように剥がれて下地の色が出ます。

 

【ポイント 2】そしてこの時、ランダムに塗ったり 液を垂らすように塗るとアンティーク風な古い雰囲気が出ます。 

注意:全体をオイルステインで薄く塗って乾いてしまった後に、色を剥がそうとしてオイルステインを濃く塗っても色は剥げませんのでご注意ください。

 

4. オイルステインで全体を剥がす部分を作りながら塗っていき、塗り終わったら乾かします。

あとでもう少しキズやシャビーな感じを足したいと思う時は、乾いた後に紙やすりでヤスリがけしてもOKです。ヤスリがけしたあとはその上からオイルステインを再び塗って全体の色と合わせます。

 

 5. 乾いたら出来あがり!

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水色だった全体がくすんだ色のスモーキーカラーに変わり、レトロでアンティークな雰囲気を作ることができました。
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今回は一度オイルステインを塗り終わって乾いてから、ヤスリでエッジ部分やカスリ傷をつけ、再びオイルステインを2度塗りしています。

 

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こちらはチョコレートが入っていたツルツルした箱を同じ方法で色を塗りました。

元はエメラルドグリーンに会社ロゴマークの模様が入った箱でしたが、可愛らしく仕上がって満足。。

いろいろ試して「遊ぶ」DIY色塗りは楽しい

深い色にしたい場合は、オイルステインを乾かしながら2度塗り、3度塗りしていくとだんだん濃い色味になります。

 

ライトブルーでなくてもピンク色黄色を同じように塗ってスモーキーカラーのような感じを作ることも出来ます。

 

DIY好きの方には基本的な色塗り加工かもしれませんが、スモーキーカラーをお店で買うのが難しいとき、持っている色とオイルステインを使って簡単におしゃれな「シャビーシックな色塗り加工」が出来るのでいろいろ試したい初心者の方にオススメです。

 

 [ 図鑑番号ー123ばんーDIY科 アンティークチョウイロカコウ] 

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