これは使える!電気ペン「ヒーティングツール」でオリジナルフレームなど雑貨づくり | ふるものせいかつ図鑑

これは使える!電気ペン「ヒーティングツール」でオリジナルフレームなど雑貨づくり

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99%はもらいもの・古道具・中古品で暮らしています。かねこと申します。DIYなど「ものづくり」も大好き!日用品から家具や「もらってきたもの」までいろんなふるものせいかつをブログで綴っております。
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最近は少しずつ夜の時間が長くなり、家の中で映画を観たり工作したりすることも多くなってきました。

久しぶりにコツコツ作品づくりをしています。

少し前、暑さや体力消耗で元気がなかった自分に「がんばったで賞」として家族が欲しかった工具を買ってくれました。

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電気ペン「ヒーティングツール」でオリジナル木製フレーム作り

手に入れたのはこれ。電気ペン(ヒーティングツール)

電気でコテを熱くして、焼き目で絵を描いたり文字を書いたりできる工具です。

電気ペン「ヒーティングツール」セットで作るおしゃれなオリジナルフレーム

電気ペンはずっと前から持っていたのだけど、使ううちに先の針金が弱くなってしまったのに合わせて先のコテの部分が一種類しかなく使い勝手が良くなかったので「新しいものがほしいな〜」と思っていたところ。

コンセントにつないで本体先の「こて先」が熱くなったら鉛筆で書くように木や革に当てて使います。

 「ヒーティングツール セット」の中身は…?

ペン本体と、ペン置き、そして本体に取り付けて使う色んな種類のこて先が入っていました。

電気ペン「ヒーテイングツール」セットのセット内容は?

「こて先」は全部で8種類+カービングナイフが付いてます。

値段は2700えんくらい。

電気ペン「ヒーティングツール」の「こて先」の種類は全9種類

早く使いたくてウズウズ…

今回は木製品に絵を描いてみようと思います!

今回、使うこて先はこの3つ

小さな線も描けそうな点用

平べったいヘラ型

先の丸い文字用 

文字用とか半田用(半田ごての役目をする)と、いろいろありますが 使い始めなので自分の描きたいものが描きやすそうな こて先を使うことにします。

木製フレームに焼き絵を描いてフレームを作る

リサイクルショップで80えんで買った額縁フレームを使うことにしました。

白木なので焼き目が付きやすそうです。

初めて使うので、一応 鉛筆で描きたいものを木枠に下書き。

 細かい絵を描くのが好きなので、ちまちま…かつ簡単に描いていきます。

電気ペンを使う前に木製フレームに鉛筆で下書き(少し見えづらいですが鉛筆で薄く下書きします)
 

いよいよ電気ペン ヒーティングツールの出番です。

ヒーティングツールをコンセントに差したら、こて先がすごーく熱くなるので火傷しないように要注意…

 点用ヘラ型で建物の輪郭をなぞったり、押し付けたりして少しずつ焼きました。

電気ペン「ヒーティングツール」で木製フレームに絵を描いていく電気ペンのヘラ型で窓の模様をつけていく

ヘラ型文字用で、ジュッと押して建物の窓なんかの模様をつけます。

 焼き目をつけていくと、ただの鉛筆線の絵がいい味になってテンションが上がります〜。

 フレーム完成

電気ペンヒーティングツールを使ってオリジナルフレームが完成電気ペンヒーティングツールで木製フレームに細かい絵を描く

まだ使い方があまり上手くないけど、第1作目なので大目にみる…。

あとはフレームに入れる絵を描いて入れたら出来上がり!

 使い終わった茶封筒を切ってそれに絵を描きます。色味がちょうどいい…笑

せっかくなのでフレームに描いた絵と中の絵をつなげて描いてみました。

電気ペン「ヒーティングツール」を使って作ったオリジナルの額縁フレーム電気ペン「ヒーティングツール」で描いたイラストでオリジナルフレームの出来上がり!

ナチュラルな雰囲気がいい感じ。ニスも上から塗ったのだけどそのままでも十分風合いが出ていました。

着色ニス・オイルステイン・アクリル絵具と合わせる 

ちょっと試しで、オイルステイン着色ニスを塗って遊んでも楽しいです。

電気ペン「ヒーティングツール」を使って作る雑貨たち電気ペン「ヒーティングツール」やオイルステインを使って作る雑貨はシンプルおしゃれ

なんだかオシャレな感じ。

この電気ペンは他と比べてそんなに高いわけじゃ方じゃなかったのであんまり期待してなかったのだけど…色んな「こて先」の種類が入っていて使ってみると、なんだか おもしろーい。

しばらく、電気ペン焼き絵にハマりそうです。なんにでも焼き目をつけたくなる…あはは。